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2007年5月17日 (木)

セレブ・ヒルトン to jail

 いつのころからか、ファッションの世界を中心に、セレブという言葉が横行している。
正確にはセレブリティ(celebrity)で、もともとは著名人・名士のことだが、しだいに芸能界やスポーツ界の有名人を指すようになったようだ。

 華美でリッチな世界への憧憬は昔も今も変わらない。セレブが身を包むファッションは世界中の女の子の憧れとなる。

 そんなカリスマの一人、パリス・ヒルトンさん。セレブ生活としばしお別れの、刑務所暮らしをすることになった。
今年1月、飲酒運転で3年間の保護観察処分を命ぜられたが、免停中の運転が発覚、5月4日、45日間の禁固刑が決定した。

 ヒルトンホテル創業者の曾孫。突飛な行動でタブロイド紙のゴッシップ欄をにぎわせてきた。ニコール・リッチーとのTV番組「シンプルライフ」は実にくだらない番組だが、彼女らのリッチで破天荒な生活スタイルと先端のファッションが人気を呼んだ。

 自己中心で、横柄で、自信過剰な鼻持ちならない女性。ウジャウジャいますよね。でもなぜか、カッコよく見えるらしいのです。若い子らには。
自由奔放、既成の枠にとらわれない。しかも、カジュアルにセンスよく着こなすゴージャスなファッション。

 うーん、日本でセレブの先駆けというのはあの、バストのモンスターのようなナントカ姉妹。何でお金があるのか知らないけれど、テカテカな顔を輝かして優雅に下品にテレビ出演しておられる。
 
 ちょっとお年を召しているけれども、ときおり奇妙な日本語をお遣いになる超大物占い師。その昔、政財界の指南役だった85歳の陽明学者と、亡くなるまでのわずかな期間、結婚生活を送ったとあって、東洋思想、道徳的な教えは、「当たるも八卦当たらぬも八卦」を補って余りありますナ。この方のゴージャスな生活と高価な服飾品はご承知の方も多いはず。

 さて東西セレブ列伝をやってもきりがない。世の中「浮いた浮いた」で暮らせる人は勝手にすればいい。ただ僕は「セレブ」なんて言葉に若者が魅力を感じない日がきてほしい。

 アルバイトをしている女子学生やフリーターが平気で何十万、いや、ン百万というブランドのバッグや時計を身につけている社会はやはりおかしいのではないか。幸せの基準は低いほうがいいのである。人間は普通に生活できることだけで本来、幸せなはず。

 いつもリッチでいなければ楽しくないというのは、不幸なことである。

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