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2007年8月20日 (月)

サルコジ夫妻、高級ブランド丸抱えの豪華バカンス

何度も書くが、型破りな政治家である。フランスのサルコジ大統領。これほどはっきり企業の名前を出して大丈夫なのだろうか。

アメリカでのゴージャスなバカンス。スポンサーは「ティファニー」と「プラダ」の関係者だったという。なんと、セシリア夫人御用達のブランドではないか。

ル・モンド紙の記者に大統領自身が電話をかけてきて明らかになったらしいが、絆創膏の理由さえ隠すどこやらの閣僚とは違って、あまりにおおらか、何たる開放感。

やっぱり、「おかしなおかしな大冒険」「パリの大泥棒」あたりのジャン・ポール・ベルモンドを連想してしまうのだ。

バカンスを過ごした米ニューハンプシャー州の湖畔の豪邸。約2週間の賃料はざっと4万4000ユーロ(約680万円)なり。この滞在費を支払ったのは「ティファニー・フランス」社長のアニエス・クロンバック氏と、「プラダ」の仏広報責任者マチルド・アゴスチネリ氏だという。
 
この間、長男のルイ君とカヌーを楽しんだり、ファミリーで湖畔を散策したり・・・。フランスの政治は大丈夫か、と心配したくなるようなリラックスぶり。

ただ一度、公務といえるブッシュ米大統領からの昼食のご招待には、サルコジ大統領自身は張り切って出席したものの、セシリア夫人がなんとカゼを理由にドタキャン。サルコジ大統領も唖然、といったできごとだが、夫人の気ままさには慣れている。「勝手にしやがれ」でいくしかない。

その埋め合わせをイラクでしたのだろうか。シラク時代はアメリカのイラク戦争に冷淡で、いっさいイラクに寄りつかなかったのに、クシュネル外相が19日、いきなりバグダッドを訪問した。

仏外務省は訪問の目的を「イラク市民への連帯感を表明するため」と全くワケのわからぬ説明をしたが、たぶんブッシュ支持のサルコジ・フィーリングを受けてのものだろう。

ル・モンド紙の報道をきっかけに、フランス国内はサルコジ・セシリア夫妻の贅沢ぶりや企業との癒着などの話題でもちきりだが、遠くで見ている僕たちには「なんだ、こいつらは」という面白さがある。そのせいか、このブログでも二人の記事はとくによく読まれているようだ。

今しばらく、二人をウオッチングしていきたい。

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